3回目の入院で初めての身体拘束、隔離。
2回も飛び降りようとしたり、自傷行為がエスカレートした。
何度も叫んで何度も壁殴ったり蹴ったりした。
何人もの職員に押さえつけられて注射までされて。
そういう行為を止められると、私自身を全否定されてるような気持ちになる。

でもね、私がこういう事をしたのがきっかけでとある看護師さんと話すきっかけができたんだ。
その看護師さんは過去の事を話してくれて、今でも弱々なメンタルで生きてる事とか話してくれて。
看護師としてじゃなくて、一人の人として話してくれた事が嬉しかったな。

決して誰かに愛されなかったわけじゃない。
むしろ沢山貰ってたはず。
だけど私は未だに、愛情も人の温もりも知らないままで。
抱きしめられたかった訳じゃないよ。
でも、抱きしめて貰えたことがあんなに嬉しいんだって事を改めて知った気がする。
貰ってたはずの愛情に飢えすぎてるんだよね、きっと。

親か自分の誕生日に死のう。
初めて死にたいと思ってから今年でちょうど10年。
あと数十日生きれば死んでいいんだって思えたから、生きてられたのに。
結局私には死ぬ勇気なんかなくて。
死のうと思った期限が当たり前のように更新されていく。
なんかもう、生きてる意味あるのかな。