山梨県のトヨタ系列店の中で山梨トヨタという会社がある。
売上100億程の中企業であるが。
その会社が新社屋を建てたということで見てみたがなんともダサい感じである。
正直、このデザインはいただけない。
1世代前の感覚で設計したのだろうか。田舎臭いというか、地方じみているというか。
上のように新聞記事にもなっている。
設計は、山形という一級建築士事務所が担当したようだ。
形状にも色合いにも立体感や躍動感がない無機質な建物となっている。
内部もちらっと覗いてみたが、それこそ無機的であった。
屋根にはソーラーパネルなど配したようであるが、ハイブリッドが中心となる将来に向けてのコンセプトを持したのは、販売する車と、この建物の設備だけではないかと感じる。
地方独自臭の漂う垢ぬけないデザインは、甲府市北口のセインツ25にも通じるところがある。
何故、天然を装う透明感のあるクリアで緑化的な建築設計ができないのだろうか。
最近の都心部の最新のアーキテクチャを地方の設計者にも学んでもらいたいものである。
一言でまとめて言えば、明確なゾーニングも感じられないし、わくわくしない建築物である。
正直、もったいないと感じた。
追記として、
エコ減税に絡んだ自動車業界の勘違いも大きい。
自動車販売店の値引きが、エコ減税で値引きされるからと渋くなっているようだ。
エコ減税はエコ減税で国の施策であり、自動車の値引きは値引きである。
自動車販売店やその中枢の利益を増やすのが目的ではない。
それをまぜこぜにして、消費者の意識を欺くのは如何なものかと思う。

