こんにちは

公認心理師/臨床心理士のAkikoです。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

大手神社は4日でも参拝客で長蛇の列でした

 

今年はいくつか新しいことを学ぶ予定です。

今日は新春第一回目の備忘録。
備忘録なので用語説明なしですスミマセン。

 

-------------------------

 

今日は『IFS、トラウマ、神経科学~トラウマを超越する』通訳付きを受けました。全3日間のうちの1日目。8時スタートォォ!!

 

 

博士は精神科医でもありセラピストでもあるということで、参加者にも精神科医の先生方が何人もいらっしゃいました。ヴァン・デア・コーク博士とも一緒にお仕事してるんだそうです。

ここでも出てくるのはやはりクライエントのトラウマを扱うことはセラピストのトラウマに触れることであり、まずは自分に向かわなければならないというお話がありました。まあこれは基本のキですからねー。

 

博士は「これは難しいケースなんだ」とセラピストに相談されたら、「まずあなたのパーツと話してみよう」と言うそうです。

またトラウマ治療ではよく「安定化」「リソースを作る」という作業を最初にしてからトラウマ処理に入りますがIFSではそれはしない。何故なら極端なパーツ達は安定化によって「自分は邪魔なんだ」と思うから。むしろそのパーツを歓迎し、自分の内部にリソースがすでにあるので作らなくてもよく、そこにアクセスするのを助けるという。

へえ~なるほどねー!と思いましたがホントに大丈夫なのかとの思いも…セミナー中に質問してみたいと思います。

 

お正月にもケーキ。体重が…

 

博士と参加者のセッションデモンストレーションがとてもよかったです。zoomでも、参加者の方が自分のパーツとつながっていくのが分かりました。

そしてセッション中の博士のうなずきが結構激しかった。画面越しだからオーバーにしているのか??でもあのオープンさはいいなあ。

 

IFSはセラピストとクライエントの対話ではなく、クライエントの内的な対話(瞑想)、内面に入る作業を助けるものなのであまりSelfエネルギーが何たるかの心理教育をしない。知的な方に逃げることになってしまうから。

などなどトラウマインフォームドなアプローチといっても色々あるんだねえとまたしてもへえ~と思いながら興味を持って楽しく参加できました。途中久しぶりの早起きで疲れて3分くらい寝てたところはありましたけども。長男の学校が始まって弁当作りがありましてね…あああ…。

明日も頑張ろう。

 

お申し込みはこちら