GARMIN GPS 24xd ヘディングセンサー内蔵10HZ QZSS L1 L5受信機 | 山中湖センターフィールドのブログ

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GARMIN MARINE より 10HZ QZSS(みちびき)L1/L5 受信機(GPS)ヘディングセンサー内蔵

「GPS 24xd ヘディングセンサー内蔵10HZ QZSS L1 L5受信機」 が発表された。

入荷時期は2021年1月。

 

国内に数個しかないアンテナ本体を、正規代理店㈱G-Fishingさんよりお借りできたのでご案内させて頂きます。

少し前にお借りできたのだが、作業等多く実践できませんでした(^^;

 

接続方法はNMEA200, NMEA0183で可能。製品が異なるので、2000希望の方は2000を、0183希望の際は0183をお求めください。

GARMINのみならず、LOWRANCE、HUMINBIRDにも対応。

HUMMINBIRDは特にヘディング機能が他社と比べ劣るとよく聞くのでおススメできるアイテムです。

NMEA2000の場合は、ネットワークを組んでる場合でも、それぞれのプロッターに接続する必要があり、GARMIN、LOWRANCE、HUMMINBIRDを複数設置してる場合、共通して接続可能なNMEA2000の方が良いと思います。

GARMINでネットワークを組んでる方には、GPSMAPの場合NEMA0183で一つの機器に接続すれば、すべての機器にネットワークでつながるため、おススメです。

エコマップシリーズでも、電源線NMEAポート1入力の茶色の線を有線で各々に接続すれば認識すると思うのだがやってみないと分かりません。

 

本日 河口湖にて実践、

何故河口湖だというと、GARMIN、LOWRANCE LIVEは私物で持ってるが、青木唯君が持ってるHUMMINBIRDにも接続したかったので、彼の船にて実践。

GARMIN機器にはもちろん正常に稼働するでしょうけど、むしろLOWRANCEやHUMMINBIRDの他社で試したかったので。

 

インストールするにはGARMINの場合 GPSMAPではバージョン2.1以上、エコマップではバージョン14.2以上から対応します(バージョンが以前だと本アンテナを認識しない)。

まず、アンテナを認識させ、キャリブレーションを実施、設定画面でスタートを押し、1.5回転回す、次にヘディング方向を認識させるため、ある方向に向かって数十M直線で動くとヘディングが認識され正常に稼働します。

LOWRANCEにも接続し試しましたが、もちろんLOWRANNCEでも正常に稼働/認識します。

 

GARMINで試した後に、アンテナを工場出荷時に戻して、LOWRANCEでキャリブレーション出来るか試してみた。

これ重要ですね!POINT-1より優秀なアンテナなら、これ買いますよね(^^)

バージョンが新しくなくても認識はするが、キャリブレーションの設定画面が出来てこなく、LOWRANCE本体ではキャリブレーションが出来ないため、GARMIN機器を持っていないと設定ができない、、、、、今日はさほど時間が無かったので出来るかもしれないが、次回試してみる。

HUMMINBIRDに関してはNMEA2000端子から本体に刺す変換コードを持ってなかったため、試せず、、、、、、、次回試します。

もちろん実際に精度も試しました。

この船にはQUAD SATも設置してるため、ハーツマリンさんがブログで紹介してましたが、内蔵、QUADSAT ,GPS 24xdで精度を試してみる。

内蔵ではデータ上では3mくらいの誤差と表示、GPS 24sdは1mの誤差と表示してました。

湖上なんで目印がなく、マーカーブイを打って試しましたが。内蔵ではやはり数mずれるが、GPS24xdでは画面上(一番ズームして)では寸分の誤差無しでしたね。

画像がイマイチ分かりにくいですがかなりおススメできるアイテムだと思います。

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