おやっとさぁ(^^)
ツキステ。裏斬心の振り返り、というか
自分が考える今作のポジショニングの話しよっかな。
といっても劇場でご覧になれてない方、
映像化を楽しみに待ってて下さってる方が
いらっしゃることも分かってるから
ネタバレにならないようなこと話しますね♪
今回の裏斬心。
ゲストとしての在り方を結構考えた、かも。
スケステはスケステの
空気感やお芝居の作り方があるように、
ツキステにも同じように作り上げてきた
組み立ててきたお芝居があって。
僕の中ではですよ。僕の中では、
結構そこに明確な違いを感じてて。
きっとそれはイブステとも違うし、
バスステとも違うんだろうなとも思ってる。
どっちの方が良いとかなくて、
どっちにもどっちの良さがある！！
そのどっちもの良さが混ざり合う時に
どこまで調和出来るか、歩み寄れるかが
今回は作品としての肝かなって思った。
この『斬心』という世界でのお話って
台本を読んだ時の感想としては
まずコメディとして作ってないと思うんだよね。
どちらかというとその独自の世界観と
その中でのシビアさを伝える方が
作品として面白いのかなって。
あくまでこれは僕主観としてだけど、
そういう印象を受けた。
今までのシリーズ(スケステならep◯◯だし、
ツキステなら◯◯幕)よりそれが濃ければ濃いほど
そのディープさが魅力で浮き出るんだってね。
だから全体のお笑いシーンやネタの量を見て
今回は僕はお笑いのシーンは控えた。
実際、楽屋とかではとしくんとばーちーと
「ここ日替わり出来るよね〜」って
その可能性で皆で楽しく盛り上がったけど
それでも僕、やんわり日替わり拒否し続けてた。笑
実際二人も「やらない方が良いよね〜」って
まとまってて、半分冗談で話してた感じだったけど。
思うよ、僕も。
笑いを取れた瞬間はやっぱり気持ち良いし、
皆が笑ってくれたなら凄い嬉しい。
舞台の中での存在感も一気に上がるしね。
でも作品のことを考えたら、
前に出ることだけが正解じゃないと思ってさ。
まぁ、ただ見えてる、ツキステ。とスケステの
笑いの分量の違いは最後まで悩ましかったけど。
あとは、最後らへんのラインナップのシーンだけど
どこまで感情を表に出して良いか迷ってたなぁ。
全体的に『陽』のパワーを感じる人が多かったから。
でも僕は人を演じる上で『陰』の部分って
好きなんだよね。カッコつけるよりも
ずっと陽気だったり勝ち気な人よりも、
頑張る中にも立ち向かう中にも
10%の不安とかが垣間見えると
人間らしくてリアルというか、
その生々しさがその人への愛情にも繋がるから。
そのラインナップの僕がラストに発した台詞。
絶対に絶対に台本読んだ感じ違うニュアンスで
書かれてたと思うんだよね。正直。笑
どっちかというと多分思いきりツキステ組の
笑いに乗る感じで描いてたと思うんだよ。
「なるほ…(ネタバレ避ける為に以下略)」のとこ。
でもそれは、この斬心世界で生きてきた
壱流くんの為にも、その心を救う為にも
おもっいっきり舵を切った！笑笑笑
でも結果的にスケステから見てくれてた方、
斬心の公式パンフレットをご覧になってた方は、
解決した感じですっきりしたんじゃないかなって。
違ういろんなパターンも考えたけど
1番僕が届けたいのはこれだったかな。
いい方向で皆に伝わってたら嬉しいです♪
今作の双方の違いとか語ってきたけど
じゃあその上で今作でのゲスト組のスケステの
存在意義とは？ってなるわけですよ。
今作の裏斬心では、正直ね、正直、
物語の凄いキーを担ってるわけじゃないし、
直接的に何か大筋に影響を与えてるわけじゃない。
でも、僕は作品を作る限り、何もなくても
無理矢理でもそこに理由を作る！
僕なりにまとめたスケステ組の役割は、
この『斬心』の世界の仄暗さを伝える
ある意味『無』みたいな時間を
生み出すことなのかなって。
黒になり過ぎても白になり過ぎても微妙。
あまり印象が深くない絶妙なグレーみたいな
存在感を空気感を徹底してたかなー。
いろんな考えを仲間に言ったら、
この分量でも本当いろいろ考えてるんだねって。
お芝居作るの本当に好きなんだなって言われた。笑
出尺が多くても少なくても、
ずっと考える人なんだなって
今回自分自身を見ても思った。笑
まぁ、作品作りはどこまでも
奥が深いと言うことで♪
長くなってしまったー！！笑
読むの大変かも！ごめんねー！
読んでくれてありがとー！
しりとり『にゃ』『ニャンダーかめん』
ってアニメ、朝してたな。思い出した。笑
見覚えある人いるー？
お休みなさい(__)zZ