皆さま、お久しぶりです。今日は、温水器交換工事の際の記事でも書いてみます。
栃木市西方町で、お家の困ったを解決する店
アトム栃木西方店 (有) ヤマナカ 代表取締役現場作業員 山中 一です。
先日、栃木市内にて給湯器の交換工事を施工してきました。
現状の給湯器は、このように金属製の外装カバーに覆われていて、中に丸型タイプの給湯器が入っておりました。
24年前の製品で水漏れを発生していたのですが、カバーで覆われていたので気づかず、お湯がすぐに無くなりやすくなり、異常に気付いたようです。
年数もだいぶたっているので、今回は買い替えて頂くことになりました。
同じ電気温水器への交換と、エコキュートへの交換のご提案をさせて頂きまして、イニシャルコストと、ランニングコストをご説明して、今回は温水器への交換となりました。
ただ、どちらの機種にしても心配な事がありまして、給湯器のタンク部が設置してあります基礎部分の仕上がりが凸凹なんです。 おまけに既設の機器の設置状態を確認したら微妙に傾いていました (^^;
温水器でもエコキュートでもそうなのですが、370Lタイプでも満水時には400kを超える重さがあります。
今まではどうにか転倒せずにいたかもしれませんが、これからもそうであるかわかりません。
今回お客様に現状を確認頂きまして、基礎コンクリートも一緒につくりかえることにいたしました。
既設の撤去後確認しますと、どうやら15cm角程度の単独のブロックに機器を設置後、モルタルを流し込んでいる状態でした。十分に転圧作業などもしていなくて、重さの影響などで少し傾いたような状況でした。
配管の変更後、十分に転圧作業、建物の基礎に差筋のアンカーを打ち付け、ワイヤーメッシュにてコンクリートの割れを防ぎます。これなら大丈夫でしょう!
コンクリートの打設後、固まるまでの養生期間中に各種配線工事の準備作業
十分に固まってから、ステンレスの打ち込みアンカーを設置。
今回の温水器は3本脚タイプから、より安定している4本脚タイプに変更です。
無事に取り付け完了しました。 いきなり完成ではないのですが、途中忙しくて写真を撮り忘れです(笑)
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