まだまだ、寒い日がつづいております。
またまた、エアコン工事の記事になってしまいますが、それだけ暖房器具としてのエアコンの使用する割合が増えてきたからでしょうか。
 
今回は工事前と工事後の写真を並べてみました。
 
 
こちらのエアコン、日立の専門店専用モデルでして、高級機Xタイプ特有の圧倒的な冷暖房能力、省エネ運転、カメラなどの各種センサーを利用した制御技術など基本的なところは同じですが、
リモコンの液晶表示が「バックライト付き液晶」で暗いところ等でとても見やすいことと、室外機の熱交換器が「サビに強いもの」を使っております。
いわゆるプレミアモデルでしょうか (笑)
 
今までお使いの機種は冷房専用機種でしたが、今回は日立の高級機種なので、電気の盤から専用回路のコンセントを引っ張ってきます。
 
基本、配線は隠ぺいで工事します。 それが私なりのこだわりです。
 
 
 
今回は、床の間がついております和室に取り付けなので、どうしてもここにしか取り付けできなく、押入れの上部にたて桟を使い取り付けです。
 
この場合配管パイプの接続は押入れの中になりますので、ガス漏れのないようにしっかり施工して、水が流れるドレンパイプも断熱加工されたものを使います。
 
 
 
外部は普通に工事して完了。
 
 
今回、さらにお客様の困ったを解決してきました。
 
和室が二間続きの間取りでして、隣の部屋は基本使わない。
欄間があるために、熱が逃げて冷暖房の効率が悪くなる。
このままだと、二部屋分の冷暖房能力に対応したエアコンをつけないと
効きが悪いだろう。 とお悩みでした
 
 
では、これを使って、何とかしてみましょう
 
 
これを使って、
こんな風に施工しました
 
 
これなら、断熱しながら、明るさも変わりませんね。
(本来、建具屋さんのお仕事でしょうけど、お急ぎのようでしたので、当店にて施工しました)
 
これで冷暖房もバッチリですよ!!
 
 
栃木市のI様、この度はご依頼いただきましてありがとうございました。

 

 

 

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