　ランチの後、また白金台に戻って大好きな松岡美術館に行きました。

　コートの丈は長めですが、ワンピースのスカートがほんの少し顔を出すくらいの長さです。これよりちょっと短いスカートだと完全に隠れそう。

　室内ではコートを脱いでゼウス像にご挨拶。

ここは常設展も充実してるし、静かでゆっくりできるので企画展があるたびに来ていますが、飽きません。

　この椅子からは中庭を鑑賞できます。

リニューアルオープン直後は中庭にも入れたんですが、今は入れません。そのほうがいいです。折角の中庭に人がウロウロしてたら興醒めですもんね。

　この色っぽいインドの神様たちに対抗して真似してるんですが、服を着ているからか全くメリハリが出ませんね。結構思いっきり体を曲げているつもりなんですが。

　しまい忘れたわけではないんでしょうが、美術館創立者の松岡清次郎が長女のために誂えた雛飾り。

　内裏様とお雛様は紫宸殿を模した建物の三人官女の奥に座っています。五人囃子も建物の中。あとは家財道具や乗り物まで精巧なミニチュアアートです。

　企画展は「日本の山海」というテーマ。

　写真撮影ＯＫの絵がいくつかありました。

　これは桜島と富士山ですね。

　これも迫力ある富士山。

　もちろん、海の絵もありましたよ。

あ、わたしがもう少し横にずれていたら、羽が生えてたんじゃないかしら。

4399. 日本の山海