毎年春に人間ドックを受けている。

今年も結果が送られてきた。

大きな問題なく、ほぼいい成績で何より。

Bが二つであとは全てA判定。

Bの1つはコレステロール値、もう1つは胸部レントゲン。

胸部レントゲンの方は炎症の跡が写るので、毎年Bである。

古いものなので、もう20年以上そうなんだけど、もうこれは関係ないであろう。

コレステロールの方は、ちょっと気をつけないといけないかな(と昨年も書いたような)

卵控えめ、マヨネーズ控えめ、かねえ。

で、昨年、一昨年の結果には「C12」というのもあったのだ。

視力である。

2020年まで、視力は大体両目0.6くらいだったのが、2021年に0.1、0.9となり焦った。

2022年も0.2と0.4。

コロナ禍で、家でタブレットとかを見る時間が増えたせいだろうか、と少々落ち込んでいたのだが、2023年2月に眼科に行ったら、両目0.6で正常範囲。

健診センターの視力測定器が曇っていたに違いない、ということで落ち着いた。

眼科行った2か月後にまた人間ドックで測ったら、0.2と0.7。

やっぱり、機械が悪い。

で、今年測ったら。

右1.5、左0.7!

はああ~~~???

ここ3年ほど、0.1だの0.2だのと悪かったはずの右目が1.5!

どれだけいい加減な機械なんだ?

もちろん、私は右の視力が上がったとは思っていない。

単に、その日はカンが冴えていたのである。

まあ、そういうわけで、ここのところあった「C12」は今年は敗者復活で無事A判定に返り咲いたのであった。

 

週末に日帰り温泉に行くことは今までもよくやっていた。

お出かけの帰りに寄ることが多いけれど、夕方から温泉だけ浸かりに行くこともあった。

しかし、新しいパターンが増えた。

昼頃に家を出て、日帰り温泉に行って、夜10時頃までいる!

大体、9時間近くもいるのである。

11日は川越の「小江戸温泉KASHIBA」、18日19日は連チャンで志木の「おふろの王様」である。

何をしているか?

漫画を読みまくっているのだった。

最近の日帰り温泉は、漫画もかなりの数(3000冊~)とか置いてあるところがある。

岩盤浴とかの特別料金(500円くらい)を払わないと読めない場合もあるけれど、それでも嬉しい。

なので、行って、軽く温泉浸かって、昼ごはん食べて、お茶飲みながら(お風呂の王様はフリードリンクがある)漫画、夕飯食べて、温泉入って、また漫画。

不健康かもなあ、と思うが、至福の時である。

新しい漫画が多いけれど、おふろの王様で、「Dr.スランプ」を見つけたので、鳥山明へのオマージュも込めて、読んでいた。

でも全18巻はまだ読み切っていないので、もう1回は行かなきゃな。

Dr.スランプなんて、ざっと45年くらい前かなあ。

なつかしいけれど、新鮮だったりして。

当時はちゃんと読んでいなかったので、がっちゃんの本名が「則巻がじら」だったことや、せんべいさんとみどり先生が結婚していたことなんかも知らなかったよ(いや知っていたけど、忘れてしまっていたのかな)

おふろの王様は岩盤浴料金を払わなければいけないのだが、そこは子供はダメなので、静かなのもよろしい。

しかし、ある中年夫婦(旦那50代、奥さん40代)にびっくり。

横ならびのソファーを向かい合わせに移動して応接セットに、その横に、寝ころびマット移動してきて二つ並べてダブルに変更、そこでダンナのマッサージ・・・

お前の家ではないっ!!!

若い子でも啞然としそうだが、中年夫婦なんだよなあ。

まあ、そういうのは特別で、他はなかなかいいので、スパ&漫画はまたやりたい。

 

本日、銀行に呼ばれて行ってきた。

担当者が新しい人に代ったのだけど、話していて、ん?となった。

「そしたら」という言葉が、ウチの方のイントネーションぽいのである。

最初は、偶然かなとも思ったのだけど、2、3回聞くと、どうにも気になって。

で、用事が全部済んだ時に、聞いてみた。

「〇さんって、関西の方?」

ほんとはずばり「石川県の方?」と言おうかと思ったのだけど、関西方面くらいに濁して聞いたのだ。

「まあ、そっちですが・・・北陸なんです」

「やっぱり!!!」

でも、石川県ではなくて富山の方だった。

私が石川だというと、なんか盛り上がってしまって。

〇さんは、ご主人が石川県の方で家では、北陸弁が共通語のようだった。

ちなみに、年齢も私より1つ下で、思いっきり同年代。

〇さん「帰省とかしてます?」

私  「あんまり・・・笑」

〇さん「私も(笑)新幹線で帰られるんですか?」

私  「今わね。でも若いころは貧乏だったから・・・」

〇さん「夜行列車とか??」

私  「そうっ!そうっ!私、急行能登の愛用者!!」

〇さん「私もです!」

ああ、この人と飲んで話したい!とすごく思ったのであった。

まあ、今後ともよろしくということで。