町田市立国際版画美術館は、芹ヶ谷公園の一角にある。
駐車場から歩いて美術館に向かっていると、美術館の方からたくさんの親子が歩いてくるのである。
美術館でワークショップかなんかやっていて、子供たちで混み合っているのだろうか?
三密を回避して来たというのに、と、ちょっとビビる。
が、行ってみたら、美術館はがらすき。
子供たちは、芹ヶ谷公園で水遊びをしていたのであった。
絵を見ている時に、ちょうど豪雨となった。
美術館を出る頃には止んでいたので、公園を散歩することにした。
雨が降るまでは大勢の子供たちが水遊びをしていたのだけど、お帰りになったようだ。
ちょっと深そうだが、そんなことはない。
足首くらいである。
そして、水も結構きれい。
公園内に湧水があるようだが、それかどうかはわからない。
子供がいたらできなかったが、誰もいなかったので、サンダルのまま、ジャブジャブと中を歩く。
今年は沢登りもできないから、せめて公園内の水で。
ああ~、気持ちいい~~
足は冷たくて気持ちいいが、熱せられた地面の上に豪雨だったので、もろ昔のサウナ状態となり、大気はムンムンしている。
奥に行くと、こんなものが!
噴水のような、そうでないような。
これはグルグル回っていて、貯まった水がどどどーと落ちる。
なんというか、「巨大ししおどし」
これは、おとうさんも滝に打たれて喜んでいた。
私もやりたいな、とは思ったものの、ここで遊ぶには着替えが必要なので断念。
公園はまだ続く。
なんか、こんなものがあって、この奥から水が湧いているのか?
中は行き止まりである。
ここも、ジャブジャブ行って見てくればよかったかな。
道路の向こう側にも公園は続く。
道路の奥は、遊ぶところというより、ゆっくり自然を愛でる感じか?
ちょっと大人な感じ?であった。
子供が水遊びするには、ちょうどいい公園なのであった。
芹ヶ谷公園
東京都町田市原町田5-16
[2020年8月12日(水)]