銀座駅の丸の内線と銀座線の境目あたりにある作品。
昔から何度となく見てきたもの。
極彩色なので、最初 「平山郁夫」 の名前を見ても、ちょっと信じられなかった。
平山郁夫さんといえば、どうしてもアースカラーの作品を思い浮かべてしまうので。
 
イメージ 1
「楽園」
 
だけど、この赤の地面をもっと渋い色にして、馬とお坊さんを描いたら、「仏教伝来」 になりそうな気がする。
やっつぱり、平山作品なのだ。
 
イメージ 2
ちなみに、作品の下も上も作品を写す鏡の様になっていて、近くで立っていると、赤の森に迷い込んだような感覚になる。
 
平山郁夫 「楽園」
東京メトロ 「銀座」駅内
 
[2014年3月17日(月)]