不動産鑑定士yamamusakuroneko

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穀物高騰を逆手に、飼料トウモロコシの作付面積が急増…コメ離れ対策で新たな可能性 (msn.com)

公益社団法人「配合飼料供給安定機構」(東京)によると、トウモロコシ、大豆油かす、魚粉などを家畜に応じて組み合わせる配合飼料の平均価格は今年8月時点で1トンあたり10万186円。2年前の同月から3万4542円も上がった。トウモロコシは配合飼料の約5割を占める。農林水産省は国産飼料を増産しようと、子実用トウモロコシを栽培する農家への助成を拡充している。

 石巻市桃生町では、昨年まで水田だった土地約2・2ヘクタールをトウモロコシ畑に変え、10月21日に収穫を終えた。コメ離れで生産調整が増え、コメを作っても飼料用や備蓄用に回り、大豆や麦への転作が進んでいた。コロナ禍がさらにコメの需要低迷に追い打ちをかけ、JAいしのまきは新たな作物としてトウモロコシに目を付けた。大豆や麦などに比べて単価は安いが、徐々に上向きつつある。

 同JAの鈴木啓悦・桃生営農センター長代理は「コロナ禍が終わっても劇的にコメの需要が回復することはない。転作の選択肢の一