大切にしていること

 

今回は、サンテココアのこども事業部が大切にしていること、私たちの体育教室やダンス教室の目的を綴ります。

 

サンテココアのこども事業は、今から約9年前の2012年7月に開設しました。

当時はダンス教室のみで、開設から1年後の2013年6月から体育教室がスタートしました。

 



私は2013年の4月にサンテココアの仲間になりました。長崎で5年間、大手の幼児体育に携わる会社で働いていましたが、地元下関に戻ってきました。前職での出逢いや学び、もどかしさや喜び、感動等、全てが今の私に大きく影響を与えています。

 



【何のために私たちの教室はあるのか?】

 

子どもたちと関わることをしようと思ったきっかけは、

・子どもたちが好きだから

・子どもたちの笑顔が見たいから

・輝いた大人の姿を見せたいから

・安心を与えたい、愛情を伝えたいから

・自立を促したいから

・感動を共有したいから・・・等々たくさんの想いがありました。

 

 

では、何のためのこども教室なのか・・・

 

体育ができるようになるために?

ダンスができるようになるために?

 

いえ、それはあくまで「手段」です。

 

一番の「目的」は、

 

体育やダンスを通して(手段)、

「こどもたちの心身の健康を育む」ことです。

 

このために私たちはいるのだと思いました。

 

自分ごととして考え、我が子にどうなって欲しいか想像したときに、「幸せになってほしい、健康であってほしい」と真っ先に思いました。頭がいいとか、足が速いとか、センスがいいとかそういう能力的なものでなく、もっと根源的に、心と身体が健康であることが一番大事で、それを願っている親御さんがほとんどなのではないかと、凄くシンプルなことに気づきました。

 

そして、心と身体は繋がっています。

 

身体をつくることによって心がつくられる、そう信じて、身体面への成長をサポートしていきます。結果として、教室での取り組みが、身体面だけでなく情緒・精神・心理面を育むことになり、心身ともに自立した人になるための一助になることを願っています。


 

いつの時代にも、そして、これからどんな時代になったとしても、親が我が子に対して願う「幸せ」や「心身の健康」、それらにつながる教室でありたいと思います。