木が たっぷりと座っているから
木の根っこにいると ねむい
ねむくなる
どこに連れて行かれるのだろう
内側からの こもるような光
穂のめく その小さな炎のしずけさ
わたしはここにいます
緑がゆらしに来るので
青がまわしに来るので
音もなく回転しはじめる
からだを木にゆだね 甘える
甘えるとは 信頼し祈ることだ
そこにいるのは芽だろうか
私だろうか
どこまでがわたしなのだろう
木洩れ日が
雪解けの雑木林のように照らした
「見ましたか」
「ええ」
「見ましたか、、、
つるばみの木がはなしています」
(藤本教子)
梅雨本番です。
佐世保は、激しい雨ではありませんが
降り続いています。
外出も最小限 買い物だけです。
投稿する新しい写真がありませんので
2015年の古い記事をリメイクしました。
ブロ友さんのブログに懐かしい歌が
貼りつけられていました。
当時、エレキサウンドのグループサウンズが
流行っていましたが
このグルーブは
アイビースタイルで好感を持って
聴いていました。
グルーブ名も曲名も
思いだせませんでしたが
インターネットで見つけることが
出来ました。
パープル・シャドウズ / 小さなスナック
♪
僕が初めて 君を見たのは
白い扉の 小さなスナック
ひとりぼっちの後ろ姿の
君のうなじがやけに細くて
いじらしかったよ