今日の観察-day231



今日のご相談は、


半数以上がリピーター様だった。


嬉しいラブラブ


とともに、


責任の重さをヒシヒシと感じた。




できるだけ二極的な答えを避け、


ご本人が最終決断できるよう


可能性の濃淡はお伝えする。


ここの塩梅が難しいこと!


二択のうち、


解を濁しすぎても不信感が出るし、


誘導するともう一方に未練を残してしまう。


どれだけホンネを引き出す質問ができるか、


どちらがより強くイメージできるか。


ご相談者様の声のトーンや表情に


全てが現れる。





この流れを観察する。


自分では隠せているつもりのホンネは


けっこうダダ漏れだということに


全く気づいていない裸の王様具合に呆れる。


絶対、私がそうだよねドクロドクロ





ご相談の一つがそうだった。


何のかんのと難くせつけては、


仕事を辞めてしまう。


典型的なアドラー心理の事例だったが、


ご本人は「自分」が分からず苦しんでいる。


外からは丸見えなのに、


本人だけが気づけない。


これを解除するには、


本人が腹の底の底から「そうなのだ」と


気づかない限り、不可能だ。




この苦しさ、よく分かる



これこそ、必要分の時間と気づきを経ないと


何もできないのだと思う。


足掻いて悩んで、委ねるしかないと気づく時、


ようやく緩んで、その時が満つるのを


待つことができるようになる。


そして、私にできることは


祈ることしかできないんだなーと気づく。


今日の、ちょっと難しめの協働に感謝します。



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お読み頂きました皆様、


本当にありがとうございました。