今日の観察-day183



せめて、花でも添えようか…


というつもりで、


お花の画像を載せている。


今日の観察も、


それくらいの中和剤がないと


やってられない…。


ものすごくしょーもない事象から


丁寧に自我の推移を観る。





娘のリクエストで、夕食はざるうどんにした。


うどんは、夫の大好物。


ただでも早食いなのに、


うどんはホントに飲み込むんだよね…。


今日も、圧倒的な速さで完食。


その様子を見て、つい口をついて


小言が出た。


健康のためにゆっくり食べるって


言ってたよね。


よく噛んで食べるんじゃなかったの。


これに夫は


「うどんは別だって。喉越しなんだから」


と答えた。


いやいや、炭水化物は減らすって


言ってたじゃん。


よく噛まないと満足感出ないから


気をつけるって言ってたよね。


はい、夫、不機嫌。





以下、これを受けての私の心の声です。


健康診断で炭水化物要チェックだったから


わざわざウォーキングしてるんだよね。


「食事のメニューとか協力して」って


言うから、


意識するように声をかけてるんですけど。


「自我の塊」みたいな命式のあなたは


自分の流儀を崩されると、


すぐ保身に走る。


それも分かってるから、


言葉を選んでるんですけどー。





皿洗いをしながらこの声を聞いた後、


観察した。


この「ぐちが出る」事象を


どう創造したのか?


事実は、一つ。


「うどんを食べるスピードが


やたら速い人が目の前にいる」


以上!


ここに「夫」の飾りをつけている。




ここでようやく見えたのは、


「私の思い通りじゃない不満」から


創造されたこと。


食べるスピードが、割とゆっくりの私。


「自分の食べ方が正しい」という


勝手な正義が騒いだだけ。


欺瞞に満ちた「あなたのため」を放ち


承認欲求を満たそうとする。


何も分かっていないのは、私でしたー!


滝汗滝汗





夫という飾りを取ると言うより、


夫⇔他人という区別をなくすこと。


「身内は愛情かけるけど、他人は放置」


になっている。


身内だろうが他人だろうが、


領分侵害しない!


一つ進化できたと、


自分を信じたいものですな。




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お読み頂きました皆様、


本当にありがとうございました。