今日の観察-day171



創造軸の立て方について、


新たな気づきがあったので


まとめておこうと思う。




次回バスツアーのチラシについて、


ダメ出し続きの一日。


もっとチラシ作成の講座を受けろとか


お任せするなら◯◯円でできますよとか、


「お金が出ていく」不快感を煽られるような


感じがつきまとった。


最初の一回は、起きていることの事実を


しっかり見られたと思う。


事実は「受講のご提案」であって、


その真意は「視覚効果を学ぶ必要がある」


というものだと観察した。


なので、プロも使うアプリの作品を


できるだけ崩さずに再作成した。




それでも、まだNGが出る。


ここで一旦停止してみた。




私のやるべきことは「バスツアーのガイド」


であって、チラシ作成を請け負うような


仕事のスキルを上げることではない。


「お金を払ってまで学ぶ必要はない」


位置づけにある。


そこに何度も他者が関わるよう


促される流れが起きているのは、


何を意味するのか。




ここで、気づいた。


私の視点は、


自分でやれるようになった方が糧になる


という位置にある。


一方コンサル主宰側は、


集客のためにチラシはプロに任せた方が良い


という位置にあると思われる。


なぜ、この違いが生まれているのか


ハッと気づいた。




私は来年には卒業して


あとは全て一人でやる予定でいるから、


自力視点が自動的に立っている。


でも主宰者は、


組織の一員として補い合うという、


全体での効果を観ているのではないか。




これに気づいた瞬間、


「自力でチラシ作成」にヒビが入ったのが


分かった。


バスツアー当日、


作成してもらったチラシを見ながら、


“◯◯さんにお願いしました〜”と


くったくなく言っている自分が想像できた。


そして、私から◯◯さんの口コミが広がる


ことも、容易に想像できた。




さて、どうする??



今後もチラシ作成が必要になるとは


限らない以上、


自力に拘る必要がなくなってきた。


お任せすれば、


その時間は別のことにあてられる。


ただ、


NGが出るおかけで


旅行会社のパンフレットを片っ端から


見てる今、


観察眼は上がっているのも確か。


前よりクオリティの高いチラシが作れると


思う。




自力が必要になるからしっかり見ておけ


なのか


補い合う世界を知った方が良い


なのか。



どちらの世界に向けて軸を立てるのか?


組織全体を見ている主宰の世界に


触れた今は、


提案されていることが少し理解できる。


でも、ここはもう少し丁寧に観てから


世界線を決めたいと思う一日だった。




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お読み頂きました皆様、


本当にありがとうございました。