今日の観察-day128



ホントにカンタンに具現化できた事例を。


仕事用のPR動画を撮って頂いた。


内容はカードの1枚引き。


2度ほど撮り直したが、


ラストの回の時に


「同じカード出たら楽しいよね」と


思ったら、


ちゃんと出た。


意図して具現化した引き寄せ。


シンクロ現象も


無意識下で意図したものが


具現化されているんだろうね。


無意識でも有意識でも、


そこには何かしらの意図が働いているわけだ。




話は変わって、観察対象は以下の通り。


割と苦手なタイプのお客様がいらした。


どう苦手なのかというと、


こちらの話は最後まで聞かず、


途中で自分の聞きたいことに移る点。




あ〜、私もやってましたわ…。


スマホ操作の問い合わせなんかで、


「◯◯をこうするには、どうしたらよいか」に


だけ答えて欲しいのに、


一見無関係のように思える話が始まった


ように思えて、つい遮るマウント行動。


素になっているのは、


「余計な料金が発生する懸念」だ。




過去の自分に思い当たるので、


お客様の言動は丸々受容できる。


今日はそこではなく、


その一方的な態度を受けて生じる不快に


ついての気づき。


「一方的に遮られて不快を感じている」


その奥には、


「私の話を聞け」という傲慢がある。


鏡として生じる


「聞きたいことだけ欲する」我欲を


捉えるだけではなく、


同時に生じる


「私の世界を見ろ」という我欲も


扱えるようにならなければならない。


ここで実践すべきは、


「鏡を受けての受容」より


「見ろという自我を引く」こと


だろうと思われる。




事実は、


「細かい所まで次々質問する、される」


だけ。


「私の説明を聞け」は、入る余地なし。


なんだけども!!


不快がキレイに消えたきっかけは、


自我を下げたからでも、


事実を見たからでもないんだな…。





話の途中から、


恋愛絡みの方向に発展した。


「この人、次の恋愛うまくいくか??」


と思いっきり自分の角度からの


ジャッジ視点で見ていたけど、


ある瞬間この方の「不器用さ」が


飛び込んできた。


そこで命式をしっかり見たら、


なるほどね…と頷く人物像が


ありありと見えてきたのよね。




ここで私の構えていた


「一方的に遮られる」ことで感じていた


マウントの幻想が一気に氷解した。


そこから見えてきたのは、


情熱と正義感が強すぎて妥協できない


攻めの気質と、


うまく世界観を伝えられない不器用さ、


無様な姿は晒したくない脆さなどなど


マウントとして表出する性質の


裏側にあるものだった。


その人物の表として現れるほんの一部を、


さらに私の自我角に限定して見ているのだと


かなり深く理解できた事象だった。





「事実は、無限」


と言い換えても良いと思えるほど、


現実の捉え方の甘さを思い知らされた


一日でした!


厳密には、


事実は1つだけど、


そこに展開する世界は無限


だろうか。


ホント、「苦手」は未知へのカギだね🔑



【明日のテーマ】


無限視点の確立へ挑む



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お読み頂きました皆様、


本当にありがとうございました。