どんな世界で生きたいのか。
いつもそれを内に問うこと。
仕事中、娘から体調不良とメールがきた。
件の流行り病、病院への付き添いを
夫に頼んだある日のこと。
途中の確認作業で、
どうも話が噛み合わない。
どうやら保険証がなくて全額払ったから
後日精算しに行って欲しい、と
言いたかったらしい。
いやいや、ただ
「返金してくれるから」じゃ、
又聞きの私には仔細が分からんがな
さて、ここからが進化を感じた瞬間だ。
実際には昼〜夕方まで時間をおいての
観察だから“まだまだ”だけど、
「あ〜、こうかぁ」と
確かな手応えを感じた。
「◯◯ってこと?」と聞き返した時点で
自分の理解のマスにはまるように
作り変えようとしている。
勝手に憶測して自我が納得する形に
捻じ曲げようとしてる。
このルートは即遮断。
じゃあ、相手=私が目の前にいるとして
私にどう対応?反応?して欲しいのか。
分かるように説明して→要求NG。
こう言うこと?→詰問NG。
うん、「あなたの話を全力で聞きます」
これを一番求めてる。
あぁ、これなら安心して話せる。
受容が伝わってくる。
帰宅後この状態で状況を聞いたら、
ものの10秒で話が終わった。
今までなら、
さぁ、とことん話し合いしましょうか
だった。
こんなにサラッと後に残さず終わるなんて
ウソみたい。
昨日までを振り返ると、今世だけでも
どれほどのカルマを残してきたのか
想像もつかない。
そりゃ気が遠くなるほど
転生するはずだわさ…。
神寄木先生のブログを拝読し続け、
やーーーっと一つ使えた。
やっと、「できている」と言って良い
状態を、一つ体験した…と思う。
神寄木先生、毎日投稿してくださって、
ありがとうございます
夫よ、オマエも、ありがとな!
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お読み頂きました皆様、
ありがとうございました