右目の白内障手術を今日受けまし
た。手術は特にトラブルも無く終
了、なので世間的には良かったん
じゃないの?と思われるでしょう
。しかし長年頑張ってくれた水晶
体を濁らせ、失なってしまった事
は悔やまれます。これまで40数
年間、鮮明に見えるのが当たり前
でしたが、失ってみてその有り難
みに気づいた訳です。神様が与え
てくれていた水晶体の価値によう
やく気づいたのです。しかも水晶
体というのは不思議なモノで新陳
代謝せず、水分と栄養と老廃物が
入れ替わる以外はずっと同じ中身
だそうです。生まれてからずっと
同じ成分が残っている、というの
は、すごく貴重な存在のような気
がしています。人工レンズと交換
してしまう事になり、水晶体に申
し訳ない気持ちでありますし、も
う片方は何とか維持したいなぁと
思うのであります…。
龍馬像は昨日の夜にイジったもの
です。見えてはいないけど右目の
水晶体ではラストの姿というコト
になりましょう。今日は右目水晶
体の命日?のようなものであり、
追悼の気持ちで過ごしております
。