周囲の桜がなかなかキレイな季節
となりました。コレでアレルゲン
の飛散が無ければ最高なのですが
…。
桜を見ていて、龍馬サンのコトを
思い浮かべていました。幕末の激
動の時代にパアッと一花咲かせて
散って行った感じはまさに桜のイ
メージがします。しかしご本人は
「才谷梅太郎」と名乗ったり家紋
にもある「梅」が好きだったのか
なぁ、とか色々ですね。先日、地
元で「鶴亭」という江戸期の画家
の作品を見ていて、説明の中に書
かれていてナルホドと思ったコト
がありまして。「松竹梅」を昔の
人々が愛していたのは、厳しい冬
に耐えたり、春になってすぐに花
を咲かせるトコロだったとか。私
は「松竹梅はおめでたいモノ」と
単純に理解していたのでナルホド
と納得しましたね。太宰府天満宮
で菅原道真公が愛した「飛び梅」
も、現在でも真っ先に花を咲かせ
るらしいですし。
幕末を冬に例えるなら、龍馬サン
の活躍は梅の開花のような、春の
訪れを感じさせるモノがあります
ね。
あっ、龍馬像ですが、昼間に気に
なったトコロをイジリました。夜
は乾燥させますかね~。