あるネコの死。ほか。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」

君は私の予想した通りの死に方を

しました。ウチの近所のネコの話

です。

ブロック塀の上から、左右を全く

確認もせずに道路にピョーンと飛

び降りる君の姿は何度も見ていた

し、1、2度は私の車の前に飛び

降りて来たので、危ない!轢いて

しまう!と驚いたコトがありまし

た。路上で苦しみもがく君の姿は

私が恐れていた事態でした。

ヒトであれば、長く苦しむよりも

早くトドメを、とか、早く楽にし

て欲しい、という意思表示をする

場合もあるでしょうが…。

こんなネタを、ファミレスで食事

しつつ投稿しとります(苦笑)

レモンを搾ると、爽やかな香りが

周囲に拡がります。私はレモンを

搾る時は外国人風にします。コレ

は、皮の方を肉等に向けて搾る訳

です。外国人…というか欧米人で

しょうけど、レモンの香りを大事

にするのでこうする、とテレビで

知ってからは私もそうしています

。そのテレビでは、欧米人男性が

レモンを丸ごと1個、片手で握り

潰してレモンを搾りました(笑)

一見ガサツにしか思えませんが、

この男性のコメントが、

「ほら、こうすると香りが飛び散

らずに手のひらに移り、その香り

をレモン汁が洗い流して香りを逃

がさないんだよ」と語っていまし

た。

レモンの香りで、高村光太郎の妻

である智恵子が死ぬ間際にレモン

をかじったという話を思い出して

いました。智恵子が亡くなってか

らしばらくは彫刻も全く手につか

ず、制作中であった

「九代目 市川団十郎」の頭像は

粘土がすっかり乾燥して、無数の

ひび割れが入っていたそうです。

九代目 市川団十郎の虜となった

高村光太郎が作った頭像が、もし

完成していたら見事なモノだった

でしょう。智恵子の死は私が見た

かったその作品をあの世の道連れ

にしてしまったのかもしれません

ね…。