体調悪いですが刀剣と絵画を観に
行きたい衝動の方が勝り、出かけ
ました(笑)
刀剣は肥前忠吉一派。日本刀とい
うのは、武器なのか美術品なのか
マァその両方なんでしょうけど、
ギリギリ最終日に行けて良かった
です。肥前忠吉一派は、初代から
九代まで、忠吉ブランドをキチン
と守り抜き、その中に初代とか、
ずば抜けた人がいたようです。
お次は、隣の隣にある美術館へ。
写メの上の作品を描いたカミーユ
ピサロの絵が圧巻です。会場でも
絵の好きな人が反応しているのは
カミーユ・ピサロの絵で、モネの
睡蓮とかは「有名だからスゴいん
だろうね。」という方もいました
(苦笑)
モネはわかりやすく「絵になる」
風景を描きます。カミーユ・ピサ
ロの絵は、ごく普通のありふれた
風景ですが、スタスタ歩けば絵の
中の樹や人や家にたどり着きそう
な奥行き、リアルさを感じる絵で
あります。彼のもう1枚の作品も
良かったです。8~9割の時間は
彼の絵しか見てないです(苦笑)
あとは好みの問題でもありますが
写メの下のマリー・ローランサン
の絵にいるワンコの目が実に優し
くて素晴らしかったです(笑)
マリー・ローランサンの絵を近く
で見ましたが立体的で綿密な描写
に驚きました。真似したり贋作を
描こうとしてもまず無理だと思い
ます。
ルドンの「イカロス」の絵も印象
に残っています。ピカソも面白い
のが来ていました。
龍馬像は今日は休みます~。