足りない龍馬像。龍馬像自体もあまり進んでいませんが、私の力量とか才能みたいなモノが像からほとんど感じられません…。平櫛田中翁が若手の「オレ上手いでしょ?」というアピールが嫌味だとして強く戒めたという話の中に出てくるような主張ではなく。江戸期の名も無き名工の作品が、私に「キミも挑戦する?」とでも言いたげに語りかけて来た、そのような高み…。その高みが私の像からは全然感じられぬ。