亀山社中跡で何やら展示されてい
るらしいと聞いていたので、今日
登ってみました。寺町通りからあ
の坂道を…足の筋肉が、重量オー
バーだ!と悲鳴をあげています…
(苦笑)
体調の悪い日も多いですが、今日
のように何とか登れる日もありま
す。
1枚目の写メは、龍馬サンがよく
寄りかかっていたらしい柱です。
昔は龍馬ファンがこの柱を触り、
その部分だけ黒光りをしていまし
たが、現在は上から下まで均一に
磨かれてしまい、黒光りした部分
も無くなり、「龍馬伝」後に増え
た観光客の多くは、柱ではなく、
柱の左右にある複製品を見て足を
止めています。
実は亀山社中の玄関は、今の入口
とは逆サイドにあり、この柱に寄
りかかった龍馬サンは訪問者を常
に見る事ができるこの場所が気に
入っていたようです。当然、客が
少なくなった頃合いを見計らい、
私も龍馬サン気分で寄りかかり、
さらに柱をナデナデします(笑)
縁側からの稲佐山の眺めは見逃し
がちですが、夕方だと美しいです
ね。もし早朝に開館してくれたら
「日本の夜明けぜよ」とか言いつ
つ朝日を拝めるのですが。いや、
朝日は方角的に無理?(苦笑)
館内の展示は複製品が多く、また
本物をだいたい見たコトがあった
のでテンションは低めで(苦笑)
ただ、「高知城下」の地図は予備
知識ゼロだったので一見してわか
らず悔しい思いをしました。
2枚目の写メは、当時からあった
井戸。龍馬サンもココで顔を洗っ
たり水を飲んだりしたのでしょう
かね?
亀山社中跡の次は、ぶーつ像には
目もくれず亀山社中資料館?へ。
コチラはボランティアによる運営
で無料ですが、維持費として気持
ちばかりをお支払いいただけると
存続の助けとなりましょう。
コチラの写真はアチコチから集め
てあって、無料の割には充実しと
ります。斜め横顔の龍馬サン写真
をパチリ。私の龍馬像は正面から
の写真とこの角度の写真になかな
か似て来なくて苦戦しています。
ホントに同一人物?と毎日のよう
に悩みながらカタチにする作業を
しています。ま~ボチボチやりま
す。
興味と元気のある方は、風頭公園
の龍馬像まで足を運びましょう。
私は風頭の龍馬像より、龍馬サン
の写真をはじめとして多くの写真
を残した、上野彦馬サンのお墓の
方に寄りたいです。