昨夜(?)、NHKを見ていたら、
東日本大震災の津波が専門家たち
の想定を超えたのはナゼなのかと
いう研究が始まっている、という
特集番組?がありました。
小さな津波同士がぶつかるコトに
よって巨大な津波と化すメカニズ
ムなどが、今回の震災で得られた
様々なデータから明らかになりつ
つあるようです。
地質や歴史を千年、2千年とさか
のぼって行くと巨大な地震や津波
の痕跡が残っているようです。
「末の松山」は百人一首にも登場
する場所ですが、平安時代の津波
が越えなかったコトが、男女の愛
のレベルを表現する例えとして、
しょっちゅう引き合いに出される
キッカケとなったのは驚きです。
それよりも、「末の松山」以外の
多賀城一帯は、ほぼ津波で被害を
受けたコトが百人一首に書かれて
いたのに、私たちと来たら教訓と
してでなく、お正月のゲームとし
て聞き流しちゃっていたというの
が残念であります。
次に祇園で起きた悲惨な交通事故
のコトで少し。京都に行った時に
祇園辺りをよくウロウロしている
私にとっては他人事とは思えない
事故です。病気を隠していた運転
手、というのも、病気は違います
が何か心に引っかかるモノがあり
ます。
粗悪で失敗・落下しそうなミサイ
ルを他国めがけてぶっぱなすのも
気になるニュースですが(苦笑)
龍馬像は、久しぶりにイジリまし
た。昔の写メと比較したら確実に
マシにはなって来ているのですが
まだまだ違和感だらけです。