龍馬サンと山もっティ。 | 山もっティの独り言。

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「被災地と共にある」

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昨日、仕事は午後に休みをもらい

食べたかった「つけ麺」を食べ、

亀山社中跡に行ってみました。

また新年に東大寺ミュージアムや

霊山辺りに行くとしたら歩きまく

るので、足慣らしの意味もありま

す。最近は、部活に生徒が来ない

ってのもあって、さらに私が運動

不足になっています。このブログ

を読んでいる(かもしれない)、

教え子のキミ!(笑)ぜひバスケ部

にいらっしゃい~(笑)

その話はさておき、私は龍馬像を

作っているから、さぞや大ファン

なのだろう、と思われているかも

しれませんが、さにあらずです。

「竜馬がゆく」も、8年ほど前に

読み、今年読んで2度目でしかあ

りません。私の知人には、司馬遼

太郎の全作品をもう何度読み返し

たかわからないという方や、中岡

慎太郎にちなんで息子に慎太郎と

名前を付けた人がいますから、

「竜馬がゆく」ファンであるとは

到底思えません。司馬作品の中で

言えば「燃えよ剣」の土方歳三の

不器用な生き方により共感した事

を思い出します。

龍馬像を作るキッカケは、去年、

長崎で展示された写真の原版を見

た事です。今まで知っていた龍馬

サンの写真は陰影が強すぎ、特に

何の感想も持たずにいましたが、

原版写真の龍馬サンは鮮明な表情

で、海の上でも無いのに、潮風を

受けているような、清々しい表情

でした。

同じ会場で、初めて見る龍馬サン

の写真が縁台の写真と、伊藤家で

撮った写真でした。

「さっきのと別人?」と思える程

違って見えたのです。この写真の

違いで、一体どういう顔したヒト

なんだろう?と気になりだし、遂

には粘土を買いに行ってしまった

コレが大変な苦悩の日々の始まり

だとは、その時は知るよしも無い

まま…。

長くなったので、また続きを書く

予定です…が、そう宣言して実行

していない記事が山ほどあるのも

事実です(苦笑)

(写メは「竹ン芸」で有名な若宮

稲荷にあった看板をパシャリと撮

らせて頂いたモノです。亀山社中

のすぐ近くです)