星親子。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」

グーグルのロゴがたまに違っているのが、1つの楽しみでもあります(笑)
おとといでしたか、フレディマーキュリーのロゴになっていて、クリックしたら1曲分のアニメが流れました(笑)
昨日は妙なトリの落書きでしたが、クリックしてみたら「星新一」サンの特集でした。
幼なじみが星新一サンのファンでしたが、山もっティは国語の教科書に載っていた作品しか読んだコトがありません。あらすじはうろ覚えですが、宇宙人が地球に来て、言うコトと本心とがあまりに違っていて、恐ろしくなって帰ってしまう話だったと思います(笑)
星新一サンの作品を眺めてみて、いくつか、父親の「星一」がらみの作品があるコトを知りました。
「星一」というヒトを知らなくてお恥ずかしい限りですが、福島県のいわきで製薬会社を興したり、立派な方だったようです。息子の新一の本名は「親一」で、コレは「親切第一」をモットーにしていた星一が息子にその願いを込めて付けた名前だそうです。
作品を読んでいないのでハッキリしたコトはわかりませんが、どうやら星一という方は、当時の権力者(官僚?)らと対立して、苦しい立場に追い込まれたようですね。「親切第一」をモットーにした善良なヒトが、権力者の腐敗に飲み込まれてしまうという結末…
星一というヒトの業績を見ていたら、教科書に載っていてもおかしくないと思うんですが、権力者と対立するとそういう扱いになってしまうんですかね?
できるだけ、そのようにして歴史の表舞台に出されていない人物にもスポットを当てて、勉強してゆかねばと思う山もっティでした。