最終日です。今日は、この貨物船の現場から割と近くでガレキの撤去等を行いました。大槌の方に聞いた話では、津波に巻き込まれた遺体は打ち身で真っ黒に変色し、首が無かったり腕が無かったり…遺体とガレキの山を乗り越えて家族を探すと言う地獄絵図を目の当たりにされたようです。道の家に流された家がかぶさって車も人も通れない…そういう話を聞けば、復興はかなり進んでいるような気もします。でも、まだまだ支援が必要なのは、実際に言ってみると実感しますよ。