NHKの福祉ネットワーク(災害特集?)を見まして。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」

NHKの福祉ネットワークで、震災特集のような番組をやってます。
カラダに障害のある方々や常備薬の欠かせない病気をお持ちの方々、お年寄り、子どもたちなど、この災害で実際どのような困り事があるか、専門家のアドレス、困った時の窓口や相談用の電話番号なとが紹介されています。こういう時ほど、NHKという公共放送が存在し、受信料を払っていてよかったとしみじみ思います。
ずっと手話通訳の方が情報を通訳し(←細かいコトいえばVTR映像の通訳を忘れている)、ただでさえ情報が少ないのに、耳の不自由な方々は文字や手話で初めて情報を得たりするのだろうと改めてその不自由さというモノを実感しました。
災害の時に、大人以上にストレスを感じている子ども達が、「我慢しなさい」と怒られ、誰にも悩みを言えずに苦しむコトなど…
災害時の福祉って、みんな余裕が無いだけになかなか難しいですね。やはりココは福祉のプロのスタッフもどんどん被災地に行って活動してもらいたいモノです。
連休中は体調が良くなかったコトもあり、テレビばかり(特にNHK)を見ていて、いろいろ知らなかったコトに気づかされます。
NHKでは、今日の動物番組で、南米に住むラクダ?(コレはアルパカ並にかわいい瞳)やらも感心しましたし、投稿された動画を紹介する番組ではニューヨークから被災地に向けたゴスペルのような歌も感動しました。
民放も見ますが、時間が経つにつれて、特ダネ探しやより感動的なネタ、ドラマチックなネタを見つけてやろう的な姿勢が目につきます。政府や関係機関のアラ探しは置いといて、被災地や救援する人たちに必要な情報をもっと流して欲しいです。