ふ一.緊急事態宣言
感染4段階の4まできて、緊急事態宣言となりました。

この指標は、一番最初に病床の逼迫具合が出ているように、医療崩壊にならないために作られたものです。
政府は、医療崩壊を恐れているのは、良く分かりますが、余りにも怖がり過ぎなのではないでしょうか?

専門家の医療関係者も脅かし過ぎなのではないかと思います。

確かに参考になる記事も多くあります。

現在ある病院の機動的使い方で、安心できる方策がある。
その通りです。機動的な医療連携さえあれば、日本の医療資源からみて心配は無いのです。

1.縦の機動性
病院で緊急を用する手術は、生命に関わるもの以外は、延期できる。
そのスタッフをコロナ重症者に回すのである。
スウェーデンではこれで危機を何度も超えている。
2.横の機動性
夕張市は、病院がない。だから医療崩壊があると考える人はいない。
重症者は札幌市の大病院にいくことで市民は、安心しています。
旭川市は、500床以上の大病院が3つあります。
北海道は、まだステージ3、重症者を受け入れる余地がある。
日本全国で横の機動性を活かせば医療崩壊は、防げるのである。

二.中国武漢の緊急措置

世界で一番早くコロナが蔓延したのは、武漢でした。中国政府は封じ込めの為に、強制力を使ってでもやり遂げる覚悟がありました。

ともかく、武漢で封じ込めに成功しなければ、勝てない状況でした。

武漢は、医療崩壊寸前。

そこで政府は、緊急病床設置を決断。
急いで病院を臨時に2週間で作りました。

3000床はあります。
コロナ専用ですから、一般外来入院を気にすることはありません。

この安心感は、市民の不安を取り除きました。

武漢市民全員にPCR検査を義務化しました。
半端でない中国🇨🇳政府の強制です。

しかも、デジタルで把握しているので、今現在受けているかすぐ様わかるのです。

日本も🇯🇵コロナ撲滅のために、何でもやるの気概を見せる必要があります。

三.自衛隊病院設置

自衛隊病院は、全国にあります。


緊急に新設したら良いのです。
しかもコロナ専用

首都圏では、これほど多くの適当な場所があるのです。
広い場所にゆったり作るのです。

自衛隊は災害派遣でも医療関係者の協力を得ています。

埼玉県の入間基地では、病院建設が計画され、野党が反対しています。

四.米国🇺🇸は、ニューヨークのセントラル・パークに野戦病院建設

何より緊急事態なのです。

これは、セントラル・パークの仮設病院
菅総理、躊躇はいりません。
日本でも誰も必要ないなどと言いません。

五.病院船
世界的には当たり前の事です。
日本には、まだ病院船はありません🚢

菅総理、あなたならやれます。
実行あれのみ!