宿毛市の市街地を包む松田川支流河川
高知県県管理河川である。


市役所からも直線で600mの距離


普段は、春の小川である。

ところが、大雨になると市街地を全て浸水させてしまう暴れ川になる。


平成30年7月

愛媛県大洲市、岡山県倉敷市など大変な被害を受けた地域同様、宿毛市もこの惨事でありました。

そこで、山本有二も宿毛市にこれまでお世話になってきました。何とか御恩に報いることはできないか、必死の努力をして参りました。
この度、与市明川の治水事業の完成をはかるだけの予算の確保の目処が立ちました。

そこで、市民の皆さまと一緒になって治水の在り方について、勉強する機会をいただきました。


高知県土木部長
村田重雄さんに、詳しく説明していただきました。


村田部長は、ベトナム🇻🇳勤務後、本省道路局企画課に配属。そのあと、高知県に。



床上浸水をゼロにする対策です。


司会は小島史園りえさん。


三密を避けて、まばらに御座りいただきましたが、300人以上の皆様にお集まり頂きました。


立田宿毛市商工会議所会頭


中平宿毛市市長


山本有二


中西哲参議院議員


所谷建設協会会長


堤防を強化して外水を排除

内水はポンプを二機設置して排水

道路を嵩上げして豪雨でも通行可能にする。

この合同事業で宿毛市の浸水をゼロにします。

最後は、国土交通省四国整備局河川部長、堀さんが次への対策を示唆してくれました。

以上