世に子供の貧困を問う著作

2009年にNHK、NHKスペシャル、クローズアップ現代などで、子供の貧困問題が取り上げられて
社会問題化した。

これを受けて、国会でも議論となり2013年
子供の貧困対策の推進に関する法律
が成立した。


この法律で国が責任を持って、子供の貧困対策を行うことが明確になりました。


目標を平成33年、即ち2022年までに
子供の貧困率を10%未満にする
と設定しています。


1985年は、中曽根内閣、米国はレーガン大統領
いよいよバブル景気に入る間際。
格差の意識がほぼない時代でありました。
その年の貧困率を下回ることは、厳しい目標だといえます。

その対策のスキームは

このようなもの

貧困とは

景気にかかわらず、貧困は拡大しています。

地域ごとの格差も拡大しています。

高知県が貧困の代表になっている。

一人親家庭の問題を解決することが出発になると思います。

なぜ今、子供の貧困問題か?もう一度認識

日本の構造が変化して、悪くなってしまう危険があるからです。


これから子供の貧困を詳しく学んでいきたいと思います。