本日、四国から瀬戸大橋を渡り、岡山県庁へ向かいます。

いよいよ岡山へ。


岡山県庁大会議室で、始めて岡山県と四国の四県との新幹線の協議が開催されました。

参加者は、知事議長、衆参国会議員、各県職員の方々です。


司会進行は、山本有二です。

自民党四国ブロック協議会新幹線プロジェクトチーム座長の立場からお引き受けいたしました。



まずは、四国新幹線整備連絡協議会会長の四国電力会長千葉昭さんから、岡山県伊原木知事さんに早期整備への協力要請をいたしました。


背中は、伊原木知事さん
1.四国が熱心に取り組んでいることは、承知しています。
2.岡山県が、どのように協力できるか、今後基礎的な情報を収集して検討していきたい。
3.まだ、県民の多数は、財政的負担をするまでの理解はできていない。その理解が進むまで地道に努力していきたい。
4.しかし、基本計画から整備計画に昇格するための法定調査には、協力していきます。

との回答をいただきました。
賢明なご判断をいただきました。若くて聡明な人物であります。


マスコミ各社にブリーフさせていただきました。


あと、ざっくばらんな意見交換会を開催いたしました。
早く整備して、若者雇用人口の増加を図ることが四国は大事だと。
写真左は、村上誠一郎議員
右は、尾崎高知県知事



基本計画は、大事にしながら、採算が合うルート選定をすると、自ずから、岡山瀬戸大橋ルートが優先されます。
さらにコストダウンできるので、ますます実現可能性が出てまいります。

関係知事さん達のお陰で盛り上がり、かつ良いスタートになりました!



翌3日の高知新聞朝刊