日本経済新聞2018.2.15朝
C T Aは、商品投資顧問という投資集団。
シカゴの数学者を中心に、金融機関関係者を除く、専門頭脳集団である。約100人体制、統計学者、物理学者。現物は一切扱わない。先物、オプションに特化した投資。
運用額は、21兆円。
ほとんどが、ロボット自動投資、365日24時間取引。
1月31日から2月15日まで、日本株は605円値上りしている。
その内、日本の東京取引所の商い時間中に値上りしてる分は、70円だけ。
全て、海外での取引、外人投資家次第。しかも自動投資取引の影響が大半を占めるようになっている。
このCTAで、これから売却予定の日本株は、およそ約1兆円あると言う。
今後を予測すると、急落後翌月以降二番底が来ることが観測される。
自動取引は、下げも上げもかなり増幅することになると思うと。
怖い話。