メンドクサガリの僕が。

理由は簡単。

若い人たちに伝えなきゃならない事がある。

自分の未来が脅かされている事に沢山の若者が怒り、行動して貰わなきゃならない事があるから。

オシャレを楽しんだり、美味しい物を食べたり、恋をしたり、家族を持ったり、自分の夢を叶えたり・・・
人生もっともっとエンジョイしたいよね?

でもこのままじゃ、無理。

今日本は将来が閉ざされてしまう「崖っぷち」に立たされてる。

福島の東電原発事故で東日本の広範囲に渡り、放射性物質がばら撒かれ、汚染された。
もちろん汚染は一定ではなく、ホットスポットとして点在しています。

でも国は汚染の測定も満足にせず事故がなかったかの様に振る舞い、その被害を過小評価、汚染が確認できる場所でも「安全」としている。

なぜそんな事をするのか。

汚染が広く拡がっている事がバレると、日本の資産価値が下がるだけでなく、何千万人単位で人々を避難させ、
「補償、賠償」をしなければならなくなる。

経済破綻してしまう。

だから、安全基準を引き上げ、「安全、直ちに影響ありません」と

人間の命を切り捨てる事にした。

命を守って経済破綻、であればいつかやり直せる。
けど、汚染地から人々を出さずにいれば将来健康被害があった場合に健康に働ける人が少なくなる。
いずれ経済破綻が訪れて、その時にはもう手遅れ。

本当の終わり。


原発事故前、被曝していい放射線の量は、国際基準と同じ  年間 1ミリシーベルト だった。

事故後、文部科学省が子どもたちに与えて「安全」とした数値、 年間 20ミリシーベルト。

安全基準が20倍になるってどう言う事?

20倍で安全なら、最初からその数値で良かったのでは?


「年 20ミリシーベルト」ってどんな数値?

20ミリの四分の一、「年 5ミリシーベルト」は「放射線管理区域」と同等。

「放射線管理区域」って?

18歳未満立ち入り禁止。
専門の知識を持つ、放射線業務従事者しか入れない区域。
その中では飲み食い禁止。
腕まくりさえ禁止。

その四倍の数値を子どもに与え、生活をさせ「安全」と言い切るこの国。

おかしくない?

20ミリシーベルトの四分の一、「年 5ミリシーベルト」って、どんな数値?



26年前、旧ソ連のチェルノブイリで原発事故があった時、

「強制移住」させられたのが

年 5ミリシーベルト

子どもは大人に比べて、放射性物質への影響は3倍~10倍と言われている。

その子どもたちに対して 年 20ミリシーベルトでもOK!と言うこの国。

狂ってる、としか言いようがない。

子どもは、この国の未来だよね?

子どもを汚染のある場所から動かそうともせず、もう事故は終わった、と振舞うこの国は将来を諦めてる。

自分の生きてる間だけ何とかなれば、自分がこの仕事についてる間だけ誤魔化せれば、って大人たちがこの国をコントロールしてる。

このままじゃ、殺される。

覚悟はできてる?

まだまだこの国が狂ってるって気づける事、いっぱいある。
一気に書くと読む気失せるでしょ?笑

毎回の更新で伝えるね。

絶望的な今を変えるのは、若い人たちのエネルギー。

鍵を握ってるのは、皆さんです。

この国の未来は一人ひとりの手のひらにある。

どうかそれを握り潰さないで。

声を上げて立ち上がろう。

未来を取り戻そう。

自分は無力だ、意味がない、と思わないで。

あなたが変われば世の中は動く。

今日から僕と、このブログを通じて繋がってくれませんか?