ようやく日本に戻りました!
まだ疲労が抜け切れていませんが、応援していただい皆様、ありがとうございます。
これから数回にわけて、今回のレースについてレポートしますので、どうぞおつきあいください。
じつは、このサハラマラソンを通じて、人生をかけて挑戦しようというあることが見つかりました。
このことについても、お伝えできればと思っています。
【サハラマラソン挑戦記 #8】
4月5日。
羽田から飛び立った僕は、パリを経由して、モロッコ・ワルザザードに入る予定だったため、
この日はパリ市内で最後の物資調達をしていました。
日本で準備しそこなった鏡とコンパス、それと、チャリティー用に色鉛筆をゲットするつもりでした。
鏡は、緊急時の応援要請に使うため、コンパス(精度1度のもの)は位置確認のために、必需品リストに入っていました。
最近はGPSを持たされるそうなので、よっぽど問題がないと使う機会はないと思いますが、ないとかなり困ってしまうことになるので持っていかなければなりません。
チャリティー用の色鉛筆は、現地の子供達に配るためにもってきてほしいと言われたものです。
パリは100均とかもなかなかなく、Monoprix と呼ばれる雑貨屋さんへ。鏡と色鉛筆はあったんですが、さすがにコンパスはなくどうしようと思ったものの、一応持っているもので簡易コンパスで対応できるだろう、それと一緒に連れてきたガーミンの時計のコンパス機能を合わせて使えば問題ないだろうということにしました。
(結果、コンパスや鏡を使うことはなかったのですが…)
http://www.garmin.co.jp/mobile/products/intosports/fenix3j-hr/
1年ぶりの華の都パリですが、今回はモロッコ前で観光気分ではなかったので、必要なものが調達できたら、ホテルへ戻り、着替えて少しランニングにでかけました。
セーヌ河沿いをゆっくりしたペースで30分ほど。
こうやって体を動かすことで時差ぼけ解消にもなるし、普段の旅行なんかでもけっこう良いですよ。
そして、翌日、早朝からモロッコ・ワルザザードへ飛びます。
<続く>