竹田恒泰氏の「これが結論!日本人と原発」から

「原発の将来を議論する上で、必ず足枷になるのは代替エネルギーの問題ではないだろうか。原発を嫌忌していても「代替エネルギーがないから、原発を保つしかない」と考える人は多い。詳細は後に述べるとして、冒頭でまず、太陽光や風力などの自然エネルギーに頼らずとも、電気代を上げずに二酸化炭素の排出量を今より増やさずに、しかも僅か五年のうちに、原発を簡単に全廃できることを示しておきたい。

それは「ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)」最高性能の新型発電設備を利用する方法である。コンバインドサイクル発電は、いわば「ハイブリッド発電」で、ガスタービン発電と従来の汽力発電を組み合わせ、両方も長所を活かせるため。熱効率は他を圧倒するほど高い。コンバインドサイクルは安価である点も見逃せない。原発の15の1以下の価格で済む。また、原発は計画から竣工まで20年から30年からはかかるのに対し、コンバインドサイクルなら、2年から3年という短い工期で完成する。」


この本には、原発を廃止しても大丈夫である証明がわかりやすく書いています。また、原発を建設してきた経緯、恐ろしさも詳しく説明されてます。是非読んで下さい。そして、感想を聞かせて下さい。


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