前回のブログで脱原発の気持ちになったことを伝えました。福井大学のある教授からいただいた竹田恒泰氏の「これが結論!日本人と原発」を読んだからです。著者 竹田恒泰氏をご紹介します。

昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。作家、慶應義塾大学(憲法学)。慶應義塾大学法学部卒、専攻は環境学。著書は多数。皇族保守派でありながら、学生時代から筋金入りの反原発論社会でもある。

私はこの本を読むまでは、原発は必要、安全さえ証明されれば再稼働は仕方ないと思っていました。昨年の福島第一原子力発電所の事故後は、放射能の恐ろしさで原発はいらないと誰もが思っていましたが、国や電力会社から、原子力がないと電力が足りなくなると言われ、だんだんと国民の中にも、原子力発電所は必要だと思う国民が増えてきたように思います。冒頭で述べたように私もそうでした。

竹田氏のこの本で記している通りであれば、日本人から原子力発電所は無くすことが出来ます。先日国の方針は、大飯原発を再稼働することで、地元に枝野大臣が説明に行きました。今日の毎日新聞夕刊で、県安全委員会が追認の可能性を報じています。政府はこれから夏に向かってますます電力不足を発して、再稼働のムードを高めて、国民に理解を得ようとしていると思います。また一方では、大阪橋下市長は、原発反対運動を展開すると言っています。

私は今後、竹田氏が提唱している、原発にかわるガス・コンバインドサイクル(GTCC)についてブログで発信して、、原発の無い日本を目指して活動したいと思います。


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