今朝の毎日新聞に、

【自公きょうにも不信任案、谷垣総裁は街頭演説で「日本の復興に少しも前へ進むことのできない首相に対して勝負を挑むのは野党の責任。必ずこの責任を果たす」と訴え、また「可決できなくても、一定の造反がでれば民主党が動揺する」との自民党幹部の判断に傾いた。】

とあります。一方で自民、公明、民主三党で復興基本法案の修正協議を開始したばかりで、異例の事態になっています。
私は、総裁の勝負を挑むのは野党の責任の発言に違和感を持ちました。
責任とは勝負を挑むのではなく、自民党として、日本の復興に何をして行くのかに自民党として、責任を果たしてもらいたい、今は不信任案提出よりも、まず復興基本法案の始末、被災地の全避難民の仮説住宅建設、瓦礫撤去、原発の解決に全力を注ぎ、その上で政権奪回をすることを望みます。


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