お久しぶりです。今回はノートのまとめ方について紹介してみたいと思います。

中学生や高校生は勉強する際、ノートに書きますよね? というかもはやノートに書くことが勉強みたいなところはありますよね。でも、「勉強=ノート」とも言えるほど重要なノートまとめについて教わる機会ってほとんどないと思います。ちなみに、ものすごく偏差値の高い高校でもこういったノートの取り方ができないため、一から指導しているという話を聞いたことがあります。

ということで、自分の指導では、何よりもまず「ノートをいかにまとめるか」ということに重きを置いています。それでは、行ってみましょー。

そもそも、「何のためにノートをとる」のでしょうか。板書、テスト対策、模試の復習etc...
これら全部に共通していることって何でしょうか? そう、
覚えるためにノートをまとめる」ということです。


でも、中学生や高校生は「ま、とりあえずノートでも書いてみましたw 俺勉強してまっすw」みたいな人たちが多いです。ノートを書くだけで頭が良くなるなら、僕でもやってますし、東大行けましたまぁ、そういう生徒を論破するのは好きですけど。

そうなんです、重要なことは「覚えるためのノート作成」なのです。では、具体的に何に気をつけたらいいのでしょうか。僕がいつも生徒にいっていることは、「似ているもの同士をまとめる」ということです。次回のエントリーでは、世界史を例にとって考えてみたいと思います。