人間嫌いと温故知新のイデオロギー


フォーム修正によるチェックの為、撮っておいた夏頃の画像。

ヒルクライム用のトレーニング中だったため、ステムは10mm短く

サドル高は5%低めで違和感があるでしょうが・・

正直、自分が目指す走りの為のフォームには

上半身の筋肉が足らな過ぎます。

スムーズで均一な安定したトルクを常に出せるペダリングの為

体幹を制御するのは上半身です。

広背筋、大円筋、僧帽筋が圧倒的に足らず、三角筋も

少なめです。これに連動する外腹斜筋、腹斜筋と続き

安定した姿勢制御が出来ないと、腸腰筋と大腰筋が

姿勢を崩し、アウターマッスルのパフォーマンスを低下させます。


ですので、ナルシストで気持ち悪いのですが、たまにこうして

画像を撮り、自分の現状を確認しトレーニングで部位強化をし

1ヶ月単位での確認作業をするワケです。


見た目にバランスの取れた身体をしている人は、姿勢制御に

長けてる人も多い為、必然的に運動神経が良くなる。と見て

構わないんじゃないでしょうか?


私はそもそも、運動音痴な類である為、格好良いスポーツマンに

今でも強い憧れがあるのです。


40歳をとうに超えましたが、まだまだ成長課程の頑張り屋さんな

自分は、コンプレックスの塊であっても、決して嫌いではありません。