俺たちのマドンナ…な俺…。 | タイムマシーン3号 山本浩司オフィシャルブログ「アリス美容室」Powered by Ameba

俺たちのマドンナ…な俺…。

今、新幹線の中で斉藤和義の「ずっと好きだった」を聞いている。


物事には全て理由があるように、今こうしているのにも勿論理由がある。


だからって「俺実は新幹線先輩の事が、一年の時からずっと好きだったんです」


なんてことはあるわけもなく…


まずなぜ新幹線かというと、久しぶりに連休が取れたので、実家の新潟へと帰省中である。


嘘。


連休は、久しぶりではなく、実はちょくちょくあるのである…(カッコつけポイント1GET)


そしてなぜ斉藤和義かというと、誕生日が一緒だから?(6月22日…なんでもボウリングの日らしい…)


否。


今から会う人のせいである。


その人は学生時代、俺たちのマドンナだった。


みんな憧れの彼女が好きだった。


互いに想い合い、手をつなぎ合う事を毎晩夢見ていた。


何日か前、そんな彼女に帰省する事を伝えたら、何年か振りの再会の約束。


おいおいこの展開…ひょっとしたら、「実は私もずっと好きだったの…伝説の樹の下であなたを十年以上待っていたの…」


なんて事があるかもしれない。


「いけないよベイビー、もう過去の話さ。過去の思い出なんて本当以上に綺麗に映るものさ。昔の恋愛に縛り付けられのなんて、所詮バカのする事さ。…けど、たまにはいいかな…。そんなバカになってみるのもね。さぁこっちへおいで…」


「あ、子供も連れていくね」と彼女。





マントル付近まで潜った深い深い妄想から、一気に世知辛い現実へと引き戻された。


更に…「うちの子供がどーもくん大好きなの!!」


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俺たちのマドンナ…の子供が大好きらしい…


待ってろ、今連れてくからな。


俺たちの小さな小さな、マドンナちゃん。


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そして、数時間後…


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ある意味、夢叶った…のか?