箱根駅伝、今年も面白かった～
30年ぶりの総合優勝なんて・・・全国の日本体育大学関係者は感無量でしょう
選手はもちろんですが、実況アナウンサーの応援もしてしまうハコネ
私は新人時代、2003年・2004年の大会で
「サブアナ」（実況アナのサポート）として参加しました
2003年はスタート＆フィニッシュのサブ。
復路スタートの瞬間を 10秒前から実況アナにＱを出したりするのですが
各大学で出発する時間が違うので・・・
絶対に間違えちゃいけない
と芦ノ湖の寒さを忘れました
復路スタートの実況が終わったら・・・
急いで新幹線に乗り、大手町のフィニッシュ地点に向かいます
「選手は走っているのに、なんか申し訳ないなー」という気分で
でも、次々と選手がテープを切る姿を間近で見られたのは
本当に感動的でした
翌年の大会では、1号車サブとして中継車に乗りました
先頭集団を実況する先輩に
後ろから選手の資料を渡したり、区間ごとのタイムを伝えたりします
実況アナ＆サブアナは、車の進行方向と逆を向いて座るのですが、
山のカーブですっかり車酔いしたのを覚えています
でも、先頭を走る選手の輝きと
往復約２００キロ、沿道の人がずーっと途切れないのは圧巻でした
時々「アナウンサーも頑張れ！！」なんて声援を頂いたりして
スタッフも含め本当に多くの人が関わる箱根駅伝も、来年は９０回
最近はどこが優勝するか予測もつかない感じですが
来年も楽しみですね 選手の皆さん、本当にお疲れさまでした