【2017年新築マンション】
平均購入価格は首都圏が5452万円で過去最高、関西圏が4060万円で微減
↑SUUMOジャーナルに記事を執筆しました。
リクルートから「2017年首都圏新築マンション契約者動向調査」及び「2017年関西圏新築マンション契約者動向調査」の結果が公表されました。
新築マンションの購入価格は、平均額が首都圏で上昇、関西圏で微減となりました。
でも、住宅ローンの借入額は、平均額が首都圏も関西圏も上昇しています。
購入価格については、
首都圏では23区の新築マンションシェアが拡大していることが要因で、
逆に関西圏では大阪市のシェアが縮小しました。
高額帯のエリアの購入比率によって、平均額を押し上げたり、押し下げたりしているのでしょう。
ただし、不動産研究所のデータを見ると、供給量としては大阪市のシェアが減っているわけではありませんでした。つまり、関西圏では価格全体が上昇して、高額帯の大阪市では手が届きにくくなっているという実態もあるのかもしれません。
購入理由を見ると、
いつも1位は、 「子供や家族のため、家を持ちたいと思ったから」 なのですが、
2位が変わるなどの現象が見られました。
詳しくは、コチラの記事をご覧くださいね