<Vol. 361>

 

在職中、音楽の授業で

教科書の指導範囲のことは

モチロンやるのですが、

プラスαで、私自身も楽しめるものを

子どもたちによく紹介していました。

 

昨日も劇団四季の

プロモーションビデオを見せた話を

書いたのですが、

今日からしばらく+αネタで行こうかな。

 

去年から教科書は

デジタル教科書とセットになっているので、

もともと動画教材はあると思います。

 

でも歌や吹く楽器が十分に出来ない分

何を加えたらいいかなぁと

お悩みの先生もいらっしゃるかと

思うので、よかったら参考に。

 

私の勤務していた市で

使っていたのは

教育出版の「音楽のおくりもの」

でした。

6年p14

交響曲第5番「運命」から

 

この時に見せていたのはこの動画。

運命聴き比べ(3分46秒)

 

あの有名な冒頭部です。


C.クライバー、カラヤン、トスカニーニ、

フルトヴェングラー、ショルティ、ガーディナー、

ヴァント、イッセルシュテット、ベーム、グールド

 

 

「同じ曲でも演奏の仕方によって

感じが変わります。

いろいろな人の演奏をきいてみよう。」

 

というのがここでの指導内容です。

 

教科書会社のサイトにも

「まなびリンク」で動画が見られます。

 

 

次のページに載っている

オーケストラスコアの解説も

見ることができます。

 

いろいろと工夫されていますね。

 

現職のときは、教科書の指導内容を

ふくらませるものを

インターネットで探しまくっては

リンク集を作ってすぐ出せるように

していました。

 

趣味7割、仕事3割くらいのノリで

やっていました。

楽しかったな~爆  笑