<Vol.18>
ちょっと鑑賞の旅からは離れます。
今年の教育出版の教科書をめくっていて
6年生のp50に「Olympic Hymn」
(オリンピック讃歌)という曲が
載っているのを見つけました。
コロナがなければ今頃は大々的に
実施されていただろうにと思うと
残念でなりません。
教科書もそれを意識して
取り上げられたのだと思います。
その時々にタイムリーなものを取り上げる、
音楽会の選曲は毎年ものすごく
頭をひねります。
2019年度の校内音楽会は
オリンピックの特集をしました。
3年合奏
「WAになっておどろう」1998 長野
先生合奏
「パプリカ」2020 東京
4年合奏
「Hero」2016 リオデジャネイロ
5年合奏
「栄光の架橋」2004 アテネ
6年合奏
「ロサンゼルス・オリンピック・ファンファーレ」
1964
音楽会が終わったあとの振り返りで
6年生の、それまでどちらかというと
あまり一生懸命でなかった3人の男の子が
失敗を次に生かして練習し、
がんばってきたえんそうなので、
自まんしたいほど、上手に
えんそうできたと思う。
自分の力を出し切れて
いい演奏になったと思う。
1人1人が全力だった。
文句なしの演奏でした!!
みなさんの心が一つになったように
感じました。
なんて書いてくれたものだから
…泣けました。