【年間約15万人の方が流産・死産を経験】

皆さまこんにちは。山本かなえです。

「日本国内では年間約15万人の方が流産・死産を経験しているにもかかわらず、当事者の深い悲しみ(グリーフ)に寄り添う支援がすっぽり抜けている」懇談会の席で、当事者や支援者からの悲痛な声に、今まで行政にも政治にもこうした観点がかけていたことを痛感し、心の底から反省しました。

 そこですぐ、厚生労働省と協議し、同僚の矢倉克夫議員に国会で質問してもらい、同年5月、流産や死産を経験した女性も公費助成による産後健診の対象とする制度改正を実現。

 その後も当事者アンケートから支援につながれていない実態を訴え、流産・死産等を警官した方に特化した相談窓口の設置を推進。現在200ご超える自治体で相談窓口が設置され、大阪府では当事者同士が安心して語り合う場「にじいろプレイス」も開催されています。

 しかし、今もなお相談出来ず、孤立している方がおられます。

 生きて生まれてこなかったとはいえ、そのお子さんはお母さんにとって我が子であり、お母さんはその子お母さんなんだーーーーこの認識を広く社会全体で共有するとともに、我が子を失った悲しみに寄り添う支援を進めて参ります。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 関西天使ママサロン
大竹麻美さんからかなえーる♪

長年抜け落ちていた流産死産等経験者へのケア。当事者の悲痛を社会へ訴えても理解しもらえませんでした。生きづらさ『ママの苦しみ』を山本かなえ議員は膝をつき合わせて何度も聴いて下さり、初めて国の通達に至りました。ご尽力に心より感謝申上げます。

https://hachidoriproject.amebaownd.com/

大阪府HP
https://www.pref.osaka.lg.jp/o100040/kenkozukuri/boshi/ryuzan.html

堺市HP
https://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/hughug/sodan/funinsho_fuikusho/funin_huikusoudan.html

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