三味線は安土桃山時代に堺で誕生した楽器。ルーツは中国の三弦とされ、三弦が琉球で三線になり、室町時代に船乗りが堺の琵琶法師に三線を持ち帰り、それに多くの改良を経て、現在の三味線になったと、創業文久二年のつるや楽器、石村様から教えていただきました。  

 

   三味線など邦楽は我が国の誇る伝統文化。しかしながら、演奏人口は減少するとともに、楽器をつくったり、修理できる職人も減っており、深刻な状況にあるお話を伺いました。 

 そのため演奏人口を増やそうと涙ぐましい努力もされています。500円のワンコインで三味線講座や、ガチャガチャの組み立てミニチュア三味線も。 

 

   早速、ミニチュア三味線を夜な夜な組み立ててみました。三味線講座もぜひ一度行ってみたいと思います。  三味線だけではなく、小唄も堺から。邦楽の普及発展にも取り組んでまいります。

 

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