2月17日、京都府京田辺市にある障害者就労支援事業所「さんさん山城」に、林、山口、村井、諸岡、小鍛冶各京都府議、河田、向川京田辺市議とともに訪問。

さんさん山城では、山城地域の特産である京都えびいも、京都田辺なす、宇治茶を中心に野菜の栽培や、茶農家に提供する宇治茶の苗木の育苗にも取り組まれています。

こうした伝統野菜やお茶を使った商品は好評で、コミュニティカフェでは日替わりワンコインランチが提供されています。今日はおでん定食でした!めっちゃおいしかったです。
 
農福連携は農業を通じて一人ひとりが生き生きと働き、さまざまな人が支え合いながら地域で活躍するという取り組みです。

さんさん山城では、障害者でもできる仕事ではなく、地域の住民の皆さんが求める仕事を担い、地域を支え、地域でなくてはならない存在となっています。

障害のある方のみならず高齢者、うつやひきこもり、生活困窮者など多様な主体も立派な担い手です。

今後、農業、林業、水産業との連携へとさらに拡大していきたいと思います。

新免施設長、藤永さんはじめさんさん山城皆様、本当にありがとうございました。新茶摘みにまた来ますね!